2018年3月15日

西鋼、大阪工場のレーザー切断機増設

 メタルワングループのステンレス流通、西鋼(本社=大阪市北区、笹栗一邦社長)は、加工体制の効率化および納期短縮化を目的に、大阪工場(大阪市大正区)に出力6キロワットレーザー切断機1基を増設、12日に安全祈願および始動式を行った。投資額は付帯設備を含めて約1億円。今回の新鋭機導入で同工場のレーザー切断機は2基体制となり、レーザー加工量については従来の月間120トン体制から当面は約1・5倍を目指す。

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