2018年2月26日

カノウセンター、鉄筋加工・取り付け 受注拡大目指す 北陸・沖縄の業者と連携密に

 カノウセンター(本社=大阪府摂津市)は今年、関西地区以外の北陸、沖縄地区の地場鉄筋加工業者との連携をさらに密接化し、これら地区での鉄筋加工および鉄筋取り付け工事の受注拡大を目指す。北陸地区は2010年から、北陸新幹線向けの鉄筋加工を行っており、今年2月からは同向けで取り付けも含めて展開していく。沖縄も昨年から地場の鉄筋業者からの委託で鉄筋の取り付けを行っているが、今年もこの取り付け量を増やしていく。また、中期的には2年後をめどに、新業務管理システムを構築する考え。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社