2018年2月19日

太平産業、福岡に営業拠点 4月開設

 伊藤忠丸紅鉄鋼グループで軽仮設機材などを主に扱う太平産業(本社=東京都中央区、小林裕宜社長)は、4月から伊藤忠丸紅鉄鋼の九州支社(福岡県福岡市)に営業拠点を開設する。従来品の軽仮設資機材の販売に加え、工事施工における安全性や在庫・運搬時のスペース性に優れ、普及が拡大している“くさび緊結式手すり先行足場”と呼ばれる次世代足場などの同地域でのさらなる拡販、地域密着の営業基盤の構築を図っていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社