2018年2月9日

コンドーテック エヌパットと建築用金物の製造販売で業務資本提携を締結

コンドーテックは8日、エヌパット(本社=大阪市港区、生野真社長)と建築用金物の製造、販売における業務資本提携を締結したと発表した。業務資本提携により、両社の販売網を活用した付加価値の高い製品の拡販など、中長期的な企業価値向上に努める。コンドーテックがエヌパット社の発行済株式総数の5%について、3月下旬をめどに取得する予定。

コンドーテックは、ターンバックルブレースやその基礎部材であるアンカーボルト等をはじめとする建築、土木用金物の製造並びにインフラ関連資材の卸売業を全国規模で展開。一方、エヌパット社はあと施工アンカーボルトやインサートを中心とした建築用金物の開発や製造、販売を行っており、「NーPAT」のブランド名で販売活動を行っている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社