2018年2月9日

アイ・テック、土木リース事業に参入

 鋼材流通の大手アイ・テックは本年4月から、土木リース事業に本格参入する。新潟県上越市に上越出張所を開設し、北陸3県に新潟、長野両県を加えた北信越地域を皮切りに、今後、東日本地域の支店を置くエリアに営業を展開していく方針。自社オリジナルのガードレール商品「アイ・テック Dガード」も開発し、敷鉄板やH形鋼などの土木製品を販売、リースする。従来の建築用鋼材販売に加え、土木関連での需要捕捉の相乗効果発揮を狙っていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社