2018年2月8日
三原商事東濃金属・関東、ファイバー2基体制に 自工場切断能力25%増
スプライスプレートの国内トップメーカー、三原商事東濃金属(本社=岐阜県可児市、三原吉宗社長)は、関東工場(群馬県太田市)でファイバーレーザー加工機1基を増設し、ファイバー2基体制を構築した。今月から稼働を開始し、主力とする建築用スプライスプレートの需要拡大に対し、自工場の切断能力を現状比約25%増の月間1500トン程度に引き上げていくことで、多品種、小ロットな加工ニーズへの対応力を強化。納期縮減も含めた需要家への貢献を図っていく。
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