2018年1月30日

新日鉄住金、冷延ハイテン2種採用 ホンダ新型「N-BOX」に

 新日鉄住金は30日、ホンダが昨年9月から発売している新型軽乗用車「N―BOX」向けとしてセンターピラー外板用に1180MPa(メガパスカル)級冷延ハイテン、骨格部品用に高穴広げ型980MPa級冷延ハイテン、下部接合部に連続フランジ工法の3つの超ハイテンおよびソリューション技術が採用されたと発表した。2つの冷延ハイテンの適用部品への採用は世界初とされ、前モデルに比べ約80キロの重量削減を実現した新モデルの軽量化・高剛性化のキーテクノロジーの一つとなった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社