2018年1月24日

JFE条鋼 使用済み乾電池、鹿島でリサイクル処理

 JFE条鋼(本社=東京都港区、渡邉誠社長)は23日、2018年3月をめどに東日本工場鹿島製造所(茨城県神栖市、中村宗二・常務執行役員工場長兼所長)で使用済み乾電池のリサイクル処理を開始すると発表した。同社にとっては09年から実施している西日本工場水島製造所に続く2拠点目での許可取得となり、東日本と西日本の両エリアで使用済み乾電池の処理体制を確立した普通鋼電炉メーカーは初めてという。鹿島製造所では18年度で1000トンの処理を目指していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社