2018年1月23日

大阪地区電炉メーカー、1月粗鋼27.3万トンに増

 大阪地区電炉メーカー(8社8工場)の1月粗鋼生産計画は、27万3000トン前後と前月比で約2万トン増える見通しとなった。昨年12月に設備導入に向けた工事に伴う長期炉休を行っていた中山鋼業が通常生産に戻ったほか、年明け直後に3連休の操業を迎えたことなどから増加に転じる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社