2018年1月22日

宮崎精鋼、知多スラグ工場の物流整備

 【名古屋】磨棒鋼、冷間圧造用鋼線メーカー大手の宮崎精鋼(本社=名古屋市中川区、宮﨑薫社長)は、知多工場(愛知県東海市)のスラグ(冷鍛用素形材)事業部門で、立体自動倉庫の導入を柱とする物流整備工事に着手する。製品用立体自動倉庫の増設や金型用立体自動倉庫の導入、製品検査工場および事業部事務所の新設など大型工事を実施するもので、工事は日鉄住金テックスエンジが担当、2月上旬に着工し、今秋完工の予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社