2018年1月18日

フェストアルピーネ、「脱炭素製鉄」が前進 水素製造プラント新設承認

 オーストリアの鉄鋼大手、フェストアルピーネは16日、世界最大の工業用水素製造のパイロットプラントを主力製鉄所のあるリンツに新設する承認を得たと発表した。欧州連合(EU)が資金支援する開発計画について現地政府が承認した。二酸化炭素(CO2)を出さない水素製造法を検証する。フェストアルピーネは電力会社などとともに次世代技術を開発し、将来の脱炭素製鉄法を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社