2018年1月18日

11月特殊鋼受注 、内需1年ぶり高水準 産機・車が堅調

 日本鉄鋼連盟が16日発表した11月の特殊鋼鋼材用途別受注高によると、合計は前年同月比2%減の160万3536トンと2カ月ぶりに減少した。内需は前年同月比0・1%減と3カ月連続のマイナスだったが、104万3685トンと前年同月実績(104万4828トン)に迫る、1年ぶりの高水準となった。100万トンの節目に乗せたのは5カ月連続。輸出は5・4%減の55万9851トンだった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社