2018年1月16日

日本冶金、中国・高機能材拠点が始動

 日本冶金工業は16日、中国の高機能材(高ニッケル合金鋼)事業の合弁会社「南鋼日邦冶金商貿(南京)」が同日から営業を開始したと発表した。同社は昨年に設立した高機能材販売会社で、母材を川崎製造所から供給、厚板の製造は南京鋼鉄に委託することで超広幅の高機能材の現地製造、販売も行う。国際競争力を高め、近年、高まっている環境関連の需要捕捉を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社