2018年1月12日

エコパイプ、鋼管フル生産続く

 日世通商(本社=大阪市住之江区、平野浩一社長)の関連会社のエコパイプ(本社=大阪市住之江区、平野学社長)は昨年10月以降、本社工場の鋼管生産が月間1200―1300トンとフル操業となっている。需要が上向いてきていることに加え、小口・短納期対応に加え、スケッチサイズでの製品供給などの顧客サービスの徹底が評価されているもので、今後も機能の向上を推進していく。中期的には生産量を月間1500トンまで引き上げたい考え。製品価格については母材が高騰していることから、さらなる値上げを推進していく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社