2017年12月27日

東光鉄工、防災シェルター開発

各種鋼構造物の設計製作を手掛ける東光鉄工(本社=秋田県大館市、虻川東雄社長)は火山災害から登山者を守る防災シェルターを開発し、地方自治体などに拡販する。昭和基地南極観測越冬隊・機械資材倉庫などの施工で培った「TOKOドーム」のノウハウをフィードバックし、大型のデッキプレートをアーチ状に曲げ加工して組み立てる。近年は登山ブームで入山者が増えており、万が一の避難場所確保に役立てたい考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社