2017年12月25日

太平鋼材工業、シャフトセンター子会社化

 磨棒鋼メーカーの太平鋼材工業(本社=大阪市大正区鶴町、須田哲郎社長)は、今月18日付で、磨棒鋼流通のシャフトセンター(本社=東京都大田区、山中潔社長)の全株式を取得し、完全子会社化した。同社の本社倉庫設備一式および社長をはじめとした従業員はそのままで、従来通り事業を継続する。太平鋼材工業は同社を子会社化することで、店売り向け事業でのシナジー効果につなげていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社