2017年12月22日

神戸製鋼 溶接5工場でJIS認証継続

神戸製鋼所は22日、溶接事業部門の生産拠点である藤沢工場、茨木工場、福知山工場、西条工場、唐山神鋼溶接材料のいずれもJIS認証が継続になったと発表した。各拠点のJIS番号・内容は以下の通り。

▽藤沢工場(JIS番号Z3321=溶接用ステンレス鋼溶加棒、ソリッドワイヤ及び鋼帯・Z3323=ステンレス鋼アーク溶接フラックス入りワイヤイ及び溶加棒)▽茨木工場(Z3211・=軟鋼、高張力鋼及び低温用鋼用被覆アーク溶接棒・Z3221=ステンレス鋼被覆アーク溶接棒・Z3313=軟鋼、高張力鋼及び低温用鋼用アーク溶接フラックス入りワイヤ)▽福知山工場(Z3312=軟鋼、高張力鋼及び低温用鋼用マグ溶接及びミグ溶接ソリッドワイヤ)▽西条工場(Z3211=軟鋼、高張力鋼及び低温用鋼用被覆アーク溶接棒)▽唐山神鋼溶接材料(KWT、Z3312=軟鋼、高張力鋼及び低温用鋼用マグ溶接及びミグ溶接ソリッドワイヤ)

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
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