2017年12月12日

JFEスチール 車体接合新技術、三菱自動車が採用

構造用接着材の塗布部(赤線)
 JFEスチールは12日、コンピューターを使って構造用接着剤の塗布位置を最適化する「トポロジー最適化技術」が三菱自動車工業から設計手法として採用されたと発表した。トポロジー最適化のプロセスを初めて薄板からなる量産車体で部品接合に応用したもので、三菱が今年発売した「アウトランダー・プラグ・イン・ハイブリッド」、新型「エクスパンダー」、新型「エクリプスクロス」という同じ車台から製造する3車種に実装している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社