2017年12月8日

ウインファースト 11日以降の細物異形棒鋼、販価7万円に引き上げ

 三興製鋼と向山工場の細物異形棒鋼共同販売会社、ウインファースト(本社=東京都千代田区、社長=向山敦・向山工場常務取締役)は、2017年12月11日以降の新規契約に関して、細物異形棒鋼の販売価格をトン当たり7万円に引き上げる。同社では12月契約分から、同6万5000円に販売価格を設定しているが、需要家や流通に追加値上げの打診を始めている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社