2017年12月7日

丸一鋼管と豊田通商、フィリピンに鋼管製造拠点設立

 丸一鋼管は7日、豊田通商グループとフィリピンのマニラ郊外において、共同出資による二輪・自動車用鋼管の製造子会社を設立することを決定したと発表した。会社名は「マルイチフィリピンスティールチューブ(MPST)」。2018年3月に設立し、稼働開始は19年春頃を予定している。資本金は約15億6000万円で、出資比率は丸一鋼管70%、豊田通商グループ30%。代表者には竹内健氏が就任する(丸一鋼管社長室長兼務)。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社