2017年12月6日

新日鉄住金、片倉の鋼管を子会社化

 新日鉄住金と同社の持分法適用会社である片倉の鋼管(本社=兵庫県尼崎市、今本康文社長)は6日、新日鉄住金が片倉の鋼管の株式を追加取得し子会社化することについて合意したと発表した。2018年1月下旬をめどに、公正取引委員会の審査が終了次第、子会社化する。完了すると新日鉄住金の出資比率は現在の24・9%から約80%に増える。その後、片倉の鋼管は4月をめどに「日鉄住金片倉鋼管株式会社」に社名を変更する予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社