2017年11月17日

飯塚鉄鋼 切板、月平均4000トン超え

 飯塚鉄鋼(本社=兵庫県姫路市別所町北宿、矢野健社長)は今年1―10月の自社の切板数量が月間平均で4000トンを超えるなどフル操業となっている。建設機械、重電、プラント関連向けの受注が好調なことによるもの。こうしたフル操業に対応を強化するため、今年10月に本社工場の西工場棟にガス溶断機2基(コータキ精機製)を増設、稼働させた。今後は新規の加工も期待されることから、この水準の加工を維持していく方針。

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