2017年11月10日

愛知製鋼 磁気マーカシステム、自動運転実証に提供 MIセンサ方式

 愛知製鋼は10日、超高感度磁気センサであるMIセンサを用いた「磁気マーカシステム」を開発し、11日から滋賀県で国土交通省が実施する自動運転サービスの実証実験に同システムを提供、実用化に向けた検証を行うと発表した。今回、センサを従来以上に高感度化し、マーカには安価で環境に優しいフェライトプラスチック磁石を使用するなどしてコストを抑えた。同社では現在、専用施行機械の共同開発を進めており、2020年までに実用化を進めていく考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社