2017年11月6日

愛知製鋼、営業益200億円目指す 20年度中計

 愛知製鋼は2日、2017年度から20年度までを対象としてこのほど策定した「2020年度 中期経営計画」の概要を明らかにした。グループとして素材業のDNAを生かした既存ビジネスの新たな用途・商品開発、グローバル経営基盤の強化、次世代事業の着実な育成強化などに取り組み、20年度で連結売上高2500億円(16年度比17・5%増)、連結営業利益200億円(同2・8倍)を目指す。投資額(単独ベース)は、4年間で657億円(13―16年度比3・6%増)を見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社