2017年10月31日

鉄連、東南ア鉄鋼協会の受入れ研修実施

 日本鉄鋼連盟は23―27日、2017年度の東南アジア鉄鋼協会(SEAISI)の受け入れ研修を実施した。日本の高性能鋼材、製造工程の重要業績評価指標(KPI)、研究開発をテーマに各種講義のほか、新日鉄住金、JFEスチール、神戸製鋼所の製鉄所、物質・材料研究機構(NIMS)の見学などを実施。圧延メーカーや薄板加工会社などから管理者や操業担当者ら計17人が参加し、参加者からは日本の製鉄所運営や省エネなど長年培ったノウハウや管理に感銘を受けたと評価された。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社