2017年10月20日

酒井鋼材、ミニレベラーを更新 板厚3.2ミリまで拡大

 酒井鋼材(本社=愛知県東海市、酒井雅規社長)は、本社工場のミニレベラー1連をリプレースした。既存設備の老朽更新に合わせ、対応板厚を従来の最大2・3ミリから3・2ミリに拡大するとともに、平坦精度などの品質向上を図った。より幅広い加工ニーズの取り込みや、操作性の改善に伴う生産性の向上も実現することで、ミニレベラーの加工量を従来から約20%引き上げていく。付帯工事なども含めた総投資額は約8000万円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社