2017年10月18日

世界鉄鋼協会、進藤体制スタート

 世界鉄鋼協会は17日、50周年記念大会として開いた第51回総会で2日間にわたる公開セッションを終え、閉幕した。生産の半分を占める中国勢の積極的な関与は引き続き課題だが、パネル討論などを通じて鉄鋼の将来への課題などを概観した。51年目で任期1年の進藤孝生新会長(新日鉄住金社長)の体制がスタート。来年は日本がホスト役を務め、東京で総会を開く。

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