2017年10月18日

世界鉄鋼協会、進藤体制スタート

 世界鉄鋼協会は17日、50周年記念大会として開いた第51回総会で2日間にわたる公開セッションを終え、閉幕した。生産の半分を占める中国勢の積極的な関与は引き続き課題だが、パネル討論などを通じて鉄鋼の将来への課題などを概観した。51年目で任期1年の進藤孝生新会長(新日鉄住金社長)の体制がスタート。来年は日本がホスト役を務め、東京で総会を開く。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社