2017年9月14日

中嶋産業、今期切板数量1割増目指す

 中嶋産業(本社=大阪市住之江区南港南、中嶋基博社長)は今期(2018年8月期)、最低でも前期並みの業績確保を目指す。切板数量はトータルで月間4400トン程度と前期比1割程度増を目指し、材料販売も高付加価値対応を進め、数量増を図る。また、エンジニアリング営業にも新規に挑戦していく。加工については切板以外の二・三次加工を強化したい意向。設備投資は年内に、かずさ工場(千葉県君津氏)に門型クレーン2基(7・5トン=1基、5・5トン=1基)を設置する計画。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社