2017年9月12日

廣内圧延工業、スリット圧延平鋼に進出

 阪和興業グループの関西地区コイルセンター、廣内圧延工業(本社=大阪市城東区、水口哲社長)はこのほど、スリット平鋼・平線の加工事業に進出した。取引先の事業撤退に伴い、圧延・伸線設備を譲り受け、自社製造を開始したもの。八尾工場(大阪府八尾市、工場長=岡本明取締役)で、9月から本格稼働に入った。新規分野として生産の安定化を図り、追加の安全対策や生産性向上にも取り組む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社