2017年9月6日

F&Cホールディングス、二次加工マッチング事業化 子会社設立し最適差配

 特殊プレート製造・販売大手のF&Cホールディングス(名古屋市、藤巻秀平社長)は、新子会社として特殊プレートの二次加工ビジネスマッチングを事業とする「JUMP」を今月1日に設立した。藤巻グループへの多岐にわたる二次加工依頼を、エリア、加工設備などの要素を吟味し最適な協力企業に委託。専門的な差配でプレートユーザーのサービスを拡充できる上、協力企業では一段の業務量の確保が可能になるため、営業に割いていた経営資源を加工分野に集中できるなどのメリットもある。売上高で初年度(2018年8月期)40億円、22年度で100億円を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社