2017年9月4日

日鉄住金建材 スーパーEデッキ、道内でOEM開始

スーパーEデッキの生産ライン
 日鉄住金建材(中川智章社長)はこのほど、北海道シャーリング(北海道北広島市、若島浩社長)で進めてきた合成スラブ用デッキプレート「スーパーEデッキ」の生産体制確立を完了し、7月からEZ50タイプ(高さ50ミリ)のOEM生産、出荷を開始した。同社にとって道内初の製造拠点で、すでにニトリ新帯広新築工事向けに初納入した。現在約20物件に対応するなど好評を得ており、今年度中にEZ75タイプ(同75ミリ)の生産、出荷体制も整える。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社