2017年8月31日

金属リサイクル上場企業、鉄スクラップ高で株価上昇

 金属リサイクル上場企業の株価が上昇している。鉄スクラップの国内外価格が大幅に上昇していることなどを受けて、エンビプロ・ホールディングスの株価が高値圏で推移し、29日には出来高303万株・37億円のストップ高となった(29日の終値は1320円)。30日の終値は前日比111円安の1209円となったが、13年9月の東証2部上場以来の最高値(13年9月25日の1128円)を更新する1354円をつけ、投資家も金属リサイクル企業動向を注視している。エンビプロ・ホールディングス以外では黒谷、フルヤ金属の株価も高値圏で推移している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社