2017年8月25日

トヨタ、下期支給材4000円下げ

 トヨタ自動車は23日までに自動車用鋼材の今年度下期(10―3月)の支給材価格を上期に比べトン当たり4000円引き下げることを決めた。近く部品メーカーに通達する。新日鉄住金、JFEスチール、神戸製鋼所など鉄鋼大手との間で進めていた今年度上期分(4―9月)の鋼材価格交渉が8月上旬にまとまったことを受け実施するもので、他の自動車メーカーもほぼ追随した形での下期の支給材価格改定になる見込み。

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