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2024.1.15
2017年8月23日
大阪地区の薄板流通では、メーカー値上げ分の転嫁を進めるため、販売価格を引き上げる動きが本格化してきている。高炉メーカーの大幅値上げに伴い、仕入れと販売の価格差が縮小し、採算改善は急務。大手コイルセンターでは今週、値上げ方針を固めた向きもあり、まずはトン2000―3000円を足がかりに転嫁を図る方向とみられる。
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