2017年8月18日

共英製鋼、製鋼・圧延一貫ライン計画 ベトナムKSVCで再開

 共英製鋼は18日、一時中断していたベトナム北部鉄鋼事業の設備投資計画を再開すると発表した。キョウエイ・スチール・ベトナム・カンパニー(KSVC)の製鋼・圧延一貫ライン(電気炉および圧延設備)について、現地のマーケットは有望であり、生産能力増強は必須であるとあらためて判断した。計画では鉄筋棒鋼を年間約50万トン生産できるラインを構築、圧延が2019年、製鋼が20年ごろにそれぞれ操業開始する見通し。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社