2017年8月14日

東海カーボン、今期業績V字回復へ

 東海カーボンの長坂一社長は先週、都内で開催した2017年1―6月期決算説明会において、現行中期経営計画「T―2018」の進捗状況を報告し、「中期経営計画で掲げている売上高、営業利益の目標は今期(17年12月期)でかなり肉薄できる。ROIC(投下資本利益率)も6%以上の目標を今期で前倒し達成できるとみている。今期はV字回復で、良い展開ができつつある」と目標達成に向けて自信を示した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社