2017年8月4日

ダイドー電子、熱間加工磁石の国内生産能力を倍増

 【中津川】大同特殊鋼グループで磁石製品のトップメーカー、ダイドー電子(本社=岐阜県中津川市、稲垣佳夫社長)は、国内ハイブリッド車用モーター向け磁石の需要増加に対応するため、本社工場の熱間加工磁石の生産能力を倍に引き上げる。来年度上期の稼働を目指し同製造ラインを2ライン増設、計5ラインとするもので、投下金額は約10億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社