2017年7月31日

近藤鋼材、子会社で鉄骨製作開始

 静岡県の大手鋼材問屋、近藤鋼材(本社=静岡県沼津市、近藤千秋社長)は、グループ企業の近藤総業(本社・社長=同)富士工場で鉄骨製作業を開始する。必要な設備の整備を進め、グループ内から各種資格者も集めることで、Mグレードの工場認定も取得する方針だ。近年注力してきた三次元CADを活用した図面作成機能も活用しながら、近藤鋼材が受注する東京、神奈川地域の1000トン未満の中小物件に対する供給力を高めるとともに、地元中小ファブとの連携も視野に入れていく考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社