2017年7月4日

堺リサイクルセンター、産廃関連事業を拡大

 共英製鋼グループで、金属リサイクル事業などを展開する堺リサイクルセンター(本社=堺市、松下優司社長)は、産業廃棄物や汚染土壌の収集運搬(積換え保管を含む)事業の規模を拡大している。同社では首都圏他から関西圏へ海上輸送される産業廃棄物、汚染土壌を中間処理業者・最終処分場へ搬入する際の積換え保管場所として、交通至便な場所にある自社岸壁・ヤードを活用。「市場ニーズに対応した事業の構築・展開を図る」(松下社長)としている。

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