2017年7月4日

堺リサイクルセンター、産廃関連事業を拡大

 共英製鋼グループで、金属リサイクル事業などを展開する堺リサイクルセンター(本社=堺市、松下優司社長)は、産業廃棄物や汚染土壌の収集運搬(積換え保管を含む)事業の規模を拡大している。同社では首都圏他から関西圏へ海上輸送される産業廃棄物、汚染土壌を中間処理業者・最終処分場へ搬入する際の積換え保管場所として、交通至便な場所にある自社岸壁・ヤードを活用。「市場ニーズに対応した事業の構築・展開を図る」(松下社長)としている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社