2017年6月27日

ヤシマナダ、コラム在庫5サイズ追加

 ヤシマナダ(本社=大阪市北区、山川重樹社長)は、今月から三重工場(三重県伊賀市)と九州事業所・工場(福岡県北九州市)の東西両拠点で、建築構造用冷間ロールコラムJBCR295の板厚28ミリの450ミリ、500ミリ角、550ミリ角、板厚25ミリの350ミリ角、およびBCR295の板厚22ミリの300ミリ角の計5サイズの在庫販売を開始したと発表した。主力仕入れメーカーのJFEスチールが今年3月にロールコラムで国内最大となる板厚28ミリ製品で国土交通大臣認定を取得し、コラムの製造可能サイズを今回の5サイズを拡充したことを受けたもので、同社では取引先からのコラムの厚肉化のニーズにきめ細かく対応していく。将来的には岡山事業所・工場(岡山県浅口市)でも同様の在庫サイズの拡充を検討していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社