2017年6月16日

アイ・テック、協業でデッキ業界リード

アイ・テックは、韓国の大手デッキプレートメーカーであるウインハイテック(本社=ソウル特別市)に生産を委託し、配筋デッキプレート「エクストラデッキ」として国内販売に乗り出した。14日には両社の代表や関係者がアイ・テック本社(静岡市)に参集し、同配筋デッキで取得した日本建築センターの評定の報告や記者会見を行った。

冒頭、アイ・テックの大畑大輔社長が「ウインハイテックと共に3年越しで評定取得にこぎ着けた。これにより当社はフラットデッキ、合成スラブデッキ、フラットデッキ100リブに配筋デッキを加え、デッキプレート4品種の品ぞろえが整った。両社で力を合わせ、日本のデッキ業界をリードできるメーカーを目指す」とあいさつ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社