2017年6月7日

アイチ情報システム 愛知製鋼の原料安定調達、仕組みづくりへ IT視点で生産改革貢献

 愛知製鋼グループでシステム開発などを手掛けるアイチ情報システム(本社=愛知県刈谷市、中野彰一社長)は、素材産業現場のデジタル化(見える化)や主原料の安定調達に貢献できるメーカーと主力スクラップディーラーをつなげる仕組みづくり、鋼材販売ではPOS(販売時点情報管理)システムの導入による販売店の業務改革を実現するシステム開発などを提案、推進する。また、鍛造生産ラインでは一元的に「見える化」できる仕組みづくりなどに取り組み愛知製鋼に提案していく方針で、これらを通じ、IT視点で鋼材や鍛造品の生産改革などに貢献する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社