2017年5月26日

バリシップ2017開幕 過去最大規模 鉄鋼企業が多数参加

 国際海事展「バリシップ2017」が25日、愛媛県今治市で開幕した。初日から会場には多くの関係者が訪れ、西日本最大の海事展はにぎわいを見せた。あす27日まで3日間の日程で開かれており、1万7000人の来場者が見込まれる。

5回目となる今回は展示面積、出展社数とも過去最大規模。韓国、中国、オランダなど、海外パビリオンも設置されるなど国際色豊かに、17の国と地域から347社の海事産業に携わる企業が出展。鉄鋼業界からもJFEエンジニアリング、神戸製鋼所、東京製綱、テザック神鋼ワイヤロープ、メタルワン鋼管など多数の企業がブースを設け、PRを行っている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社