2017年5月22日

ISSF、存在価値高め活性化

記者会見する伊藤会長(左)とジョン・ロー事務局長
 国際ステンレス・フォーラム(ISSF)は18日夕、総会会場のシャングリ・ラホテル東京で記者会見を行い、日本メーカーとして10年ぶり3人目(過去には田中實氏、小野俊彦氏)の会長に就任した新日鉄住金ステンレス社長の伊藤仁氏が「過剰能力問題がある中、ガイドラインを遵守した上で諸課題に取り組み、ISSFの存在価値をさらに高め、活性化を図っていきたい」と抱負を述べた。来年の総会(ISSF―22)は中国・上海で5月に開催される予定。中国では2012年の北京以来2度目の開催となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社