2017年5月22日

フェロコークス活用製銑プロセス NEDO、技術開発着手

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は19日、フェロコークスを活用した製銑プロセス技術開発に着手すると発表した。JFEスチール、神戸製鋼所、新日鉄住金の2017年度から21年度まで総額201億円の事業に助成する。日産300トン規模の実証研究で省エネ、二酸化炭素(CO2)削減効果の大きい技術を確立。2022年ごろまでに製銑プロセスのエネルギー消費量10%削減を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社