2017年5月15日

ホリー、座屈拘束ブレース開発 市場シェア10%目指す

 軽仮設機材や各種建材などを製造するホリー(本社=東京都中央区、西岡康則社長)は15日、小堀鐸二研究所(本社=東京都港区、五十殿侑弘社長)と共同で座屈拘束ブレース「オクトブレース」を開発したと発表した。同製品は鋼製の芯材を拘束する素材にアルミニウム材を用いるなどの独自構造により従来製品に対し軽量化を実現。施工性の向上やメンテナンスも含めたコストの低減といった特徴を生かして拡販を図り、2020年3月期で売上高30億円、市場シェア10%を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社