2017年3月15日

メタルヒート、大型真空熱処理炉を増強

 メタルヒート(本社=愛知県安城市、原敏城社長)は今年秋から冬にかけて、第二工場に大型真空熱処理炉を1基増強し、大型真空熱処理炉を4基体制とする計画。精密な熱処理のニーズが高まっており、これに対応するのが狙い。ここ数年、国内の加工体制を強化しCS向上に努めており、一昨年末には第二工場(愛知県安城市)に大型真空熱処理炉1基と雰囲気焼き戻し炉1基を導入済み。今回設備の導入で、さらなるCS向上に結び付けていく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社