2017年2月21日

鉄鋼連盟、メキシコ鉄鋼業との協力開始

藤本委員長講演の様子
 日本鉄鋼連盟は21日、日本の優れた省エネ技術移転の新展開として、メキシコ鉄鋼業との協力を開始すると発表した。13日にはメキシコ鉄鋼生産者協会(CANACERO)とともに現地でエネルギー・環境ワークショップを開き、今後は年1回程度会合を開き、製鉄所診断などを展開することで合意した。二酸化炭素(CO2)排出量を年間5300万トン以上削減してきた中国、インド、東南アジアに次ぐエコソリューション活動の一環として、世界的な省エネ、環境対策に貢献する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社