2017年2月16日

普通鋼受注、8カ月ぶり600万トン乗せ

 日本鉄鋼連盟が16日発表した用途別受注統計によると、2016年12月の普通鋼鋼材受注は前年同月比4・6%増の607万9000トンで5カ月連続増となり、8カ月ぶりに600万トン台を回復した。内需が9・5%増の387万トンで5カ月連続増、輸出向けは3・0%減の221万トンで3カ月連続減。建築・土木、産機や自動車向けの内需回復が続き高炉メーカーの輸出余力が縮小している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社