2017年1月26日

新星工業 バッチ炉、大型に更新

 新星工業(本社=名古屋市中川区、浜田伸吾社長)は2013年から、本社工場の強化、再整備を進めていたが、今年1月末にはステンレス線材の品質対応の強化のため、バッチ炉を大型機種に更新し、2月から稼働を予定している。一連の大型投資は線材製品の生産性の向上、高品質対応の強化、環境対策の充実化を図るのが目的。今回の設備更新で一連の中期的な大型投資は完了する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社